今すぐ遊べるメタバースゲームを紹介!!無料で遊べたり稼げるゲームも紹介

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メタバースゲームとは?

メタバースゲームとは、インターネット上の仮想空間「メタバース」を舞台にしたゲームのことを指します。

その多くは、NFTや暗号資産と親和性が高く、NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)とほぼ同じ意味であり、正確に言えば「メタバース空間でプレイするNFTゲーム」です。

  • メタバースゲームとは、3次元の仮想空間「メタバース」上で遊ぶNFTゲーム
  • ゲーム内でプレイヤーは、自身の分身であるアバターを操作して活動する
  • NFTや暗号資産等の活用により、単なる娯楽を超えて経済活動も可能にしている

ゲーム内では、プレイヤーは自身のアバターを操作して仮想フィールド内で様々な活動を行なって遊びます。

建築や探索、敵との戦闘など、多彩なゲームプレイが提供されており、他のプレイヤーとのコミュニケーションも重要な要素となるなど、アバターを通じてリアルタイムで会話したり、協力したりすることが可能です。

近年のメタバースゲームでは、「NFT(非代替性トークン)」「暗号資産(独自トークン)」などのブロックチェーン技術を活用した要素が導入されることが多くなっています。

これにより、プレイヤーはゲーム内での活動を通じて独自のデジタルアセットを所有し、それらのアセットを取引したり利益を得たりすることが可能になります。

そのため、メタバースゲームは単なる娯楽の枠を超えて、プレイヤーに収益をもたらす可能性を秘めています。

メタバースゲームは、その多様なコンテンツとビジネス機会から注目を集めています。プレイヤーにとっては新しい娯楽体験や収益の機会を提供する一方で、企業にとっては顧客との接点を築いたり、ブランドの露出を高めたりするためのプラットフォームとしても活用されています。

今後もメタバースゲームは進化を続け、さらなる可能性を秘めたエンターテインメントの形態として成長していくことが期待されています。

メタバースゲームの特徴

メタバースで遊ぶゲームには、通常のゲームとは違う以下のような特徴があります。

  • アバターでのリアルタイムコミュニケーション
  • 終わりのないゲーム体験
  • ゲームを通じて収益を得る

アバターでのリアルタイムコミュニケーション

メタバースゲームでは、プレイヤーは個々のアバターを操作して仮想空間内でコミュニケーションを取ることができます。同じ空間に存在する他のプレイヤーとリアルタイムで対話したり、協力してゲームを進めたりすることが可能です。

これにより、よりリアルな社交体験をゲーム内で享受することができます。

終わりのないゲーム体験

 一般的なゲームと異なり、メタバースゲームには明確な終了点が存在しません。

プレイヤーは自由に仮想空間内で活動し、建築や取引、探索などを楽しむことができます。

終了やクリアといった概念がないため、プレイヤーは自らの創造性や好奇心を存分に発揮してゲームを楽しむことができます。

Play to Earn(P2E)で収益を得る

メタバースゲームでは、「Play to Earn(P2E)」と呼ばれるゲームプレイを通じて収益を得ることができます。

プレイヤーは暗号資産やNFTを用いてゲーム内のアイテムや土地を取引し、実際の報酬を得ることが可能です。ブロックチェーン技術の導入により、ゲーム内の経済活動は透明性が高まり、プレイヤー同士の信頼関係が築きやすくなっています。

これらの特徴により、メタバースゲームは従来のゲームとは異なる魅力を持ち、プレイヤーにより没入感のある、自由度の高いゲーム体験を提供しています。

今すぐ遊べるメタバース・NFTゲーム

My Crypto Heroes

My Cripto Heros

My Crypto Heroes(マイクリ)は、2019年にリリースされ、世界中で注目を集めた日本発のブロックチェーンゲームです。

プレイヤーは歴史上の偉人をモチーフにしたキャラクターを育成し、バトルを行いながらゲーム内でトークンを獲得することができます。

このゲームは、イーサリアムのブロックチェーン技術を基盤にしており、2021年からはPolygonのセカンドレイヤー・ソリューションにも対応しています。

My Crypto Heroesでは、織田信長や伊達政宗などの有名な歴史上の人物を操作してバトルを繰り広げることができます。これらの歴史上の偉人は、NFT(非代替性トークン)としてゲーム内で所有され、高い価値を持っています。

プレイヤーはゲーム内のアイテムやヒーローを取引することができるため、マーケットプレイスでの取引も盛んです。さらに、ゲーム内で獲得した通貨は、外部のマーケットプレイスで現実の通貨と交換することができるため、プレイヤーはゲームを通じて収益を得ることが可能です。

My Crypto Heroesは、日本発祥のNFTゲームとして世界中で高い評価を受けており、その人気は今もなお衰えることがありません。歴史上の偉人をテーマにした斬新なゲームプレイと、ブロックチェーン技術を活用した革新的なシステムが、多くのプレイヤーを魅了し続けています。

Axie infinity

Axie Infinity

Axie Infinity(アクシーインフィニティ)は、モンスターを育成して戦わせるNFTゲームであり、アクティブユーザーが100万人を超える大人気のゲームです。

プレイヤーはゲーム内で相手を倒すことによって得られるポイントでモンスターを増殖させたり、アイテムを購入することが可能です。

特に、フィリピンなどの物価の低い国では、Axie Infinityを長時間プレイし、得たポイントを他のプレイヤーに売ることで現実の通貨に換金し、生計を立てる人々が存在します。これは、ゲーム内で得たNFTやポイントが現実世界で価値を持つことから、経済的な活動の一部となっています。

Axie Infinityは、NFTゲームの中でも特に人気が高く、1日のアクティブユーザー数が280万人を超えるなど、大きな盛り上がりを見せているゲームとして知られています。

プレイヤーはゲーム内でAxieというモンスターと戦わせ、成績によってSLP(Smooth Love Potion)という通貨を獲得します。このSLPは他の仮想通貨と交換可能であり、ゲーム内で獲得した通貨がそのまま収入となることを意味します。

Alien Worlds

Alien Worlds

Alien Worlds(エイリアンワールド)は2020年にリリースされたNFTゲームで、2055年の宇宙が舞台です。

このゲームでは、6つの惑星から1つを選んでマイニング(採掘)を行い、仮想通貨TLM(Trilium)を獲得することができます。

Alien Worldsはリリース当初から多くのユーザーを獲得しており、2023年現在も根強い人気があり、2022年12月には、月間プレイヤー数が690万人を記録し、2023年4月時点でのDappRadarのブロックチェーンゲームランキングでは、30日間のアクティブなウォレット数で2位にランクインしています。

Alien WorldsはWAXチェーン上に構築された仮想通貨TLMを独自に発行しています。

TLMはゲーム内でマイニングして獲得することができ、2023年4月14日時点での価格は1TLM=2.86円です。

ゲームはシンプルで、惑星と区画「LAND」を選択してマイニングを繰り返すことで、無料でもプレイ可能ですが、NFTアイテムを購入するとTLMの獲得量が増加します。

また、Alien WorldsはWAX、ETH、BSCの3つのブロックチェーンに対応しており、TLMを他のブロックチェーンに変換することができます。

Alien Worldsは2020年に登場したブロックチェーンゲームで、全世界に200万人以上のプレイヤーがいる最大規模のゲームです。プレイヤーはNFTに課金することなく、無料で始めることができ、初心者でも取り組みやすいゲームです。

TAP FANTASY

TAP FANTASY

TAP FANTASY(トップファンタジー)は2022年冬にリリースされたオープンワールドのNFTゲームです。

TAP FANTASYは他のプレイヤーとリアルタイムでコミュニケーションを取りながら楽しめるMMORPGジャンルで、架空の惑星「オドム」を舞台にプレイヤーはこの惑星で冒険を繰り広げて遊びます。

TAP FANTASYは初期費用が不要であり、ブラウザ上で簡単にアクセスできるため、誰でも気軽に遊ぶことができます。

元素騎士ONLINE

元素騎士ONLINE

「元素騎士オンライン」は、日本を代表する3DCGRPG「エレメンタルナイツ」のライセンスを活用し、制作されたNFTゲームです。

エレメンタルナイツは、2012年に台湾で最も売れたゲームとして「台湾 Game Star Award」金賞を獲得するなど、800万以上のダウンロード数を誇る人気タイトルです。

このゲームがNFT化される例は過去にも少なく、リリース当初から投資家だけでなく、多くのコアなゲームファンから注目を集めています。

「元素騎士オンライン」は、メタバース空間でアバターを操作し、バトルやコミュニケーションを楽しむメタバースゲームです。ゲーム内のアイテムはNFTとして取引され、暗号資産であるRONDで売買することができます。

誰でも無料で始めることができ、NFTゲーム初心者でも手軽にプレイできます。

また、NFTアイテムを売却するだけでなく、アバターの装備を制作して販売することで収益を得ることができる点も特徴です。多くの著名人や企業も制作に参画し、将来性が期待されるNFTゲームとして注目されています。

Everdome

Everdome

Everdomeは、火星への移住をテーマにしたメタバースゲームです。

3Dスキャナーを用いてリアルなものを再現し、Unreal Engineを使用することで高品質なグラフィックを提供しています。

プレイヤーは宇宙飛行士として火星に向かい、到着後は人類の移住地を開拓・開発することが主なミッションです。

Everdomeでは、DOMEトークンを使用してゲーム内アイテムの取引やLANDの購入・レンタル、イベントチケットの購入が可能です。また、DOMEトークンをステーキングして報酬を獲得することもできます。

開発チームは、業界のベテランが集結しており、CEOのRobert Gryn氏やCPOのWojtek Wator氏をはじめとする経験豊富なメンバーがEverdomeの成長を牽引しています。

Decentraland

Decentraland

Decentralandは、ブロックチェーン技術を駆使したメタバースプラットフォームです。

その革新的な技術を活かし、利益を追求するユーザーから大きな支持を得ており、MANAという独自の仮想通貨や、ゲーム開発経験のない人でも簡単にゲームやアイテムを作成できるクリエイター機能など、特徴的な要素が充実しています。

また、分散型自立組織(DAO)による運営も行われており、ユーザーはNFTを作成し、MANAを使ってNFTマーケットプレイスで取引することができます。

2015年のリリース以来、ユーザー数は80万人に増加し、今後の成長が期待されています。また、2022年3月には「Metaverse Fashion Week」を開催し、有名ブランドの参加で大いに盛り上がりました。 Decentralandは、メタバースの新たなる先駆者として、ますます注目を集めています。

Fortnite

Fortnite

Fortniteは、Epic Gamesが2017年にリリースしたオンラインゲームで、世界中で大きな注目を集めています。

主要なゲームモードは「バトルロイヤル」で、100人のプレイヤーが島に降り立ち、最後まで生き残ることを目指します。他にも、「ゼロビルド」や「クリエイティブ」「世界を救え」といった多彩なゲームモードがあります。

特に「バトルロイヤル」は無料でプレイでき、簡単な操作で楽しめるため、小学生を中心に世界中で大流行しました。

リアルタイムのユーザー同士のコミュニケーションや、アーティストのライブなどゲーム以外でも利用され、世界を代表するメタバースの一つと言われています。

現在、約3.5億人の総ユーザー数と、6,200万人の月間アクティブユーザー数を誇り、時価総額は約4兆円に達しています。

XANA

XANA

XANAは、日本人の久保武士氏が開発を手がけるメタバースプロジェクトで、NOBORDER.z社が開発し、XANALIA Limited社が運営するWeb3.0メタバースプロジェクトです。

リアルなメタバース空間が再現され、ユーザーはゲームをプレイするだけでなく、ゲームの制作やNFTの売買を通じてXETAというトークンを取得し、お金を稼ぐことができます。

XANAは、ウルトラマンや鉄腕アトムなどの有力IPとのコラボを通じてNFTトレーディングゲームを発表するなど、NFT関連のプロジェクトにも力を注いでいます。

XANAでは、自分だけのAIアバターを作成し、ランドを購入して自身の住所や場所を持つことができ、また、Web3.0ゲームに参加し、仮想世界の活動により報酬を得ることも可能です。

XETAを使用した独自のチェーンで取引が行われ、NFTやランドもXANALIAというNFTマーケットプレイスで販売されます。

NOBORDER.z社は、CEOであるRio氏を中心に120人以上のチームで開発を進めており、ブロックチェーン技術やメタバース分野に力を入れています。

世界5カ国に事業を展開し、米国ニューヨークとドバイを拠点にするなど、世界的な規模で活動しています。

また、XANAは日本語の公式HPがあり、日本人でも情報を得やすく、著名人の参入や大手企業とのコラボレーションも予定されていることから。今後の展開に注目が集まっています。

TheSandbox

Sandbox

The Sandboxは、ボクセル(3次元のピクセル)で構成されるNFTゲームプラットフォームで、マインクラフトのようにボクセルを使用して自由にゲームを作成して遊びます。

また、イーサリアムのブロックチェーン技術を基盤とし、独自の暗号通貨であるSANDを使用してLAND(土地)、アバター、素材、アイテムなどをNFTマーケットプレイスで取引できます。

2018年にAnimoca Brandsによって買収されて以降、ユーザー数は増加し、ダウンロード数は4,000万回、月間アクティブユーザー数は100万人を超えています。

また、スクウェア・エニックスなどからの出資を受け、165以上のブランドとのパートナーシップを結び、今後の発展が期待されています。The Sandboxは、ユーザー主導のゲームプラットフォームとして、マインクラフトなどのシミュレーションゲームを好むゲーマーに親しみを感じさせるプラットフォームです。

メタバースゲームでどうやって収益化するの?

メタバースゲームでの収益化方法には、いくつかの方法があります。

  • ゲームをプレイ
  • アイテムを売買
  • トークンを売買
  • メタバース空間の土地を活用
  • NFTアートやアイテムを制作して販売

ゲームをプレイ

メタバースゲーム内でクエストやミッションをクリアすると、暗号資産やNFTアイテムが報酬として得られます。

これらのアイテムは、後に売却することで収益を得ることができます。また、一部のゲームではプレイ時間に応じて報酬が与えられる場合もあります。

アイテムを売買

メタバースゲーム内で入手したNFTアイテムや暗号資産は、マーケットプレイスで売買されます。

レアなアイテムや需要の高いアイテムは高値で取引されることがあり、それを利用して収益を得ることができます。

トークンを売買

多くのメタバースゲームは独自のトークンを発行しており、一部のトークンは取引所で売買が可能です。

トークンの価格変動を見極め、低価格で購入して高値で売却することで利益を得ることができます。

メタバース空間の土地を活用

一部のメタバースゲームでは、仮想空間上の土地を購入し、開発や貸し出し、イベントの開催などを行うことで収益を得ることができます。

土地の価値は需要と供給によって変動しますが、将来的な需要を見越して投資することも考えられます。

NFTアートやアイテムを制作して販売

自身でNFTアートやアイテムを制作し、マーケットプレイスで販売することも収益化の手法の一つです。需要の高いアイテムや独自性のある作品は高値で取引される可能性があります。

これらの方法を組み合わせることで、より効率的にメタバースゲームでの収益化を図ることができます。しかし、市場の変動や需要の変化に対応するためには、常に情報を収集し、トレンドに敏感であることが重要です。

メタバースゲームの始め方

メタバースゲームを始めるためには、以下の手順が必要です。

  1. 暗号資産取引の口座を開設する
  2. ゲームに必要な暗号資産を購入する
  3. 暗号資産ウォレットをインストールする

暗号資産取引所の口座を開設する

まずは、メタバースゲームで使用する暗号資産を購入するための取引所口座を開設しましょう。国内外の取引所から選択肢を比較し、口座を開設します。身分証明書などの登録情報が必要ですが、手続きは比較的簡単です。

ゲームに必要な暗号資産を購入する

口座開設後、取引所で必要な暗号資産を購入します。主流の暗号資産としてはビットコインやイーサリアムが挙げられますが、メタバースゲームごとに必要な通貨が異なる場合もあるので、事前に確認が必要です。海外取引所での購入の場合は、送金や為替手数料に注意が必要です。

暗号資産ウォレットをインストールする

メタバースゲームをプレイする際には、暗号資産ウォレットが必要です。主流のウォレットとしては、MetaMaskやTrust Walletなどがあります。ウォレットをインストールし、設定を行います。これにより、ゲーム内での暗号資産の管理や取引が容易になります。

以上の手順を踏むことで、メタバースゲームを始める準備が整います。ただし、セキュリティには十分な注意が必要です。取引所やウォレットのセキュリティ機能を活用し、安全にゲームを楽しみましょう。

まとめ

今回は、メタバースゲームについて解説してきました。

メタバースゲームは、インターネット上の仮想空間を舞台にしたNFTゲームの一種であり、プレイヤーは自身のアバターを操作して多彩な活動を楽しむことができます。

特にリアルタイムなコミュニケーションや終わりのないゲーム体験、そしてPlay to Earn(P2E)といった収益機会が注目されています。

これらの特徴により、メタバースゲームは従来のゲームとは異なる新しいエンターテインメントの形態として、プレイヤーに没入感のある、自由度の高いゲーム体験を提供しています。

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