DMM Bitcoin(DMMビットコイン)とは?
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DMM Bitcoinとは、合同会社DMM.comのグループ会社の一つとして、暗号資産事業を担う株式会社DMM Bitcoinが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所サービスです。
2022年時点で、顧客口座数は30万8882口座、顧客預かり資産は約444億2100万円という国内でも大手の暗号資産(仮想通貨)取引所です。
名称 | DMM Bitcoin |
通貨数 | 27種類 |
取引方法 | 現物取引、レバレッジ取引 |
入金方法 | 銀行振込、クイック入金 |
入金手数料 | 無料(銀行振込時の振込手数料のみ負担) |
口座維持手数料 | 無料 |
DMM Bitcoinとはどんな特徴を持った取引所なんでしょうか?
その特徴を見てみましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の5つの特徴
5つの特徴について詳しく見ていきます。
暗号資産(仮想通貨)の種類が豊富
DMM Bitcoinは、ビットコインを筆頭に27種類もの通貨を取引できます。
特にレバレッジ取引の取り扱い通貨は国内で一番多いです。
DMM Bitcoinでは口座に預け入れたお金(証拠金)の最大2倍の金額で取引できます。
使いやすい高機能な取引ツールアプリ
一つのアプリで2つのモードが選択でき、取引スタイルに合わせた設定ができます。
STモードとEXモードがあり、シンプルな管理画面と取引画面のSTモードと高機能なEXモードから選べます。
PC版もあり、レイアウトも自由に変更でき、自分好みにカスタマイズが可能。
ほぼ全ての手数料が無料(※BitMatch取引手数料を除く)
DMM Bitcoinでは、口座の保有や取引から生ずるほとんどの手数料が無料です。
ただし、※BitMatch取引手数料は除きます。
これらほぼ全ての手数料が無料なのは、かなり大きいメリットだと思います。
口座開設手数料
口座維持手数料
日本円振込入金手数料(振込入金時にかかる銀行手数料はかかります)
日本円クイック入金手数料
日本円出金手数料
暗号資産(仮想通貨)入金手数料(入金時にマイナーに支払うマイニング手数料は必要です)
暗号資産(仮想通貨)出金手数料
取引手数料(BitMatch注文約定時のBitMatch手数料は発生します)
土日祝も大丈夫。365日対応のカスタマサポートが充実
365日、お問い合わせフォームとLINEでサポートを受けられます。
LINEで気軽にサポートを受けられるのは非常に便利ですね。
LINE 受付:7:00~22:00(土日祝日含め365日)
問い合わせフォーム 受付:24時間365日
安心・安全の堅牢なセキュリティ
DMM Bitcoinでは、以下のようなリスクを想定して対策を行っています。
リスク1.口座が第三者に乗っ取られたことによる不正操作
リスク2.社員による意図的な、または偶発的な不正操作
リスク3.ウェブアプリの脆弱性
リスク4.社内セキュリティの脆弱性
これらのリスクに対する対策の一部を確認してみましょう。
顧客資産の分別管理
顧客が預けた日本円は、DMM Bitcoinの資金とは別の口座で管理されており、また顧客保有の暗号資産(仮想通貨)も、物理的に分離して管理されています。
コールドウォレットでの資産管理
顧客資産専用のコールドウォレットがあり、顧客資産の95%以上をコールドウォレットで保管するような運用をされています。
またコールドウォレットからホットウォレットに移動させる際も、重複承認など複数人が関わる体制で運用されています。
不正ログインの防止
ログイン情報を専用のアプリケーションで監視し、不正疑いのあるログインを制限しています。
さらに、顧客が出金申請をするには、2段階認証が必須となっています。
これ以外にも様々な対策を行っており、セキュリティ面において慎重になっていることが伺えます。
2018年から2019年に、国内外で取引所のハッキングによる流出事件がありましたが、DMM Bitcoinはこれまで一度も被害を受けたことがありません。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)を利用する注意点
レバレッジ取引について
DMM Bitcoinではレバレッジ取引ができます。
レバレッジ取引とは、口座に預け入れたお金(証拠金)を担保にして、預け入れたお金(証拠金)の何倍もの金額を取引できる取引方法です。
DMM Bitcoinでは口座に預け入れたお金(証拠金)の最大2倍の金額で取引できます。
例えば、現物取引では1万円分の通貨を取引するのに対して、レバレッジ取引では2万円分の通貨で取引ができます。
5万円を口座に入れたら、現物5万円分、レバは10万円分、10万円を口座に入れたら、現物10万円分、レバは20万円分まで取引ができる違いがあります。
当然、利益がでれば大きな利益を期待できますが、失敗すれば損失があっという間に膨らむ可能性もありますので、レバレッジ取引をするには充分に注意が必要です。
レバレッジ取引とNFTについて
このレバレッジ取引は、現物取引のように実際に暗号資産(仮想通貨)の受け渡しや保有をするわけではありません。
NFTアートやNFTゲームなどを目的に暗号資産(仮想通貨)を購入するには、現物の暗号資産(仮想通貨)が必要であり、レバレッジ取引で取得した通貨では、仮想通貨ウォレットに移動させることができないので注意が必要です。
NFTアートを購入するためには、現物の通貨を購入するようにしましょう。
口座開設方法と入金方法について
ここからは口座開設の方法と入金の方法について扱います。
口座開設はカンタンに無料でできますし、口座維持する手数料も必要ないので、とりあえず口座を開設しておくだけでも良いと思います。
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口座開設方法の手順
- メールアドレスの登録
- 基本情報の入力
- 本人確認書類の提出
- マイナンバー確認書類の提出
- SMS認証
- 申請完了
1.メールアドレスの登録
上記のページが表示されたら、メールアドレスを入力してreCAPTCHAにチェックを入れてください。
「確認して登録します」ボタンを押します。
すぐに口座開設手続き用のリンクが、登録したメールアドレスに届きますので、クリックします。
PCで入力している方は、スマホからリンクをクリックして、これ以降はスマホで手続きを進めることをおススメします。
画像はPC版ですが、スマホでも手順は同じです。
2.基本情報の入力
基本情報を入力します。各必要項目を入力してください。
入力ページは3ページありますので、「名前」「性別」「生年月日」「携帯電話番号」
「メールアドレス」「住所」「職業」「資産状況」「投資経験」などを記入していきます。
入力し終えると、「確認する」ボタンが表示されますので押します。
確認画面に問題がなければ「申し込む」ボタンを押して進みます。
3.本人確認の提出
このようなページが表示されますので、下記のいずれかの方法で本人確認書類を提出します。
- 「スマホでスピード本人確認」-おススメ-
- 「本人確認書類アップロード」
どちらも、「本人確認書類をスマホで撮影してアップロードする」という方法で提出しますが、「スマホでスピード本人確認」の方は、スマホで本人確認書類を撮影しオンラインで全て完結させます。
スマホからの入力が必要ですが、最短1時間以内に取引開始できますのでおススメの方法です。
「本人確認書類アップロード」の方は、申請完了後に認証コードが書かれた郵送物(ハガキ)を受け取り、認証コードをDMM Bitcoinのマイページに入力する必要があります。
PCで入力している場合、書類を撮影して画像ファイルをPCに送る手間がかかったり、スマホで入力してても認証コードが書かれた郵送物の到着(1日~2日)待つという時間がかかります。
「スマホでスピード本人確認」で提出する場合:おススメ
「スマホでスピード本人確認」で提出する場合は、下記の手順で進みます。
- プライバシーポリシーと利用規約に同意する
- 利用する本人確認書類を選択する
- 本人確認書類を撮影する
- 自分をカメラで撮影する
下記のいずれかの一つの書類をスマホで撮影します。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知カード不可、裏面不要)
- パスポート
- 在留カード(外国籍の方は必須)
さらに本人の顔写真を撮影してください。
最後に、「登録する」ボタンを押したら完了です。
「本人確認書類アップロード」で提出する場合
「本人確認書類アップロード」で提出する場合は、下記のいずれか2種類の本人確認書類が必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知カード不可、裏面不要)
- パスポート
- 在留カード(外国籍の方は必須)
- 各種保険証
- 住民票の写し
- 年金手帳
- 印鑑登録証明書
- その他官公庁から発行又は発給された書類
「本人確認書類アップロード」を選択し、専用のアップロード画面へアップロードしてください。
最後に、「登録する」ボタンを押したら完了です。
4.マイナンバー確認書類の提出
2021年1月以降に新規に口座を開設される場合には、マイナンバー確認書類を提出することになりました。
下記のいずれかの書類を撮影し、アップロードします。
- マイナンバーカード
- マイナンバー通知カード(最新の氏名および住所の記載のない通知カードは不可)
- マイナンバー記載の住民票または住民票記載事項証明書
5.SMS認証
最後にSMS認証を行います。表示された画面で「コードを発行する」ボタンを押します。
登録した電話番号あてに6桁の「認証コード」が届くので、画面に入力し、「認証する」ボタンを押してください。
このような画面が表示されれば口座開設申し込みは完了です。
完了後は、DMM Bitcoinにて審査があります。
「スマホでスピード本人確認」による手続きの場合は、登録したメールアドレスに審査結果が送られてきます。
「本人確認書類アップロード」による手続きの場合は、登録した住所あてに郵便物が送付されます。
日本円の入金方法
口座開設が完了したら、売買のタイミングを逃さないように日本円を入金しておくことをおススメします。
日本円の入金方法は、以下の2通りです。
- 銀行振込
- クイック入金
銀行振込
「銀行振込」ボタンを押すと、DMM Bitcoinの入金先の金融機関情報が表示されますので、その口座宛に日本円を振り込みます。
以下の点に、注意してください。公式サイトから引用します。
・氏名以外の口座番号等は、記載しないようにお願いいたします。
引用:DMM Bitcoin-日本円に関する注意事項-
・振込名義人名と当社にご登録の氏名が同一でない場合は、入金を受け付けられず「組戻し」手続き等を行っていただく必要がございます。
・同日中に同一金額による複数回のご入金は、反映までお時間をいただく場合があります。
・通信回線状況等の不具合により、ウォレット口座(マイページ)への反映が翌営業日以降になる場合があります。
・ご利用の金融機関の要請により、携帯電話番号の入力等、追加的な措置が求められることがあります。その場合、入金反映までに数営業日のお時間を要することがあります。
・振込入金につきまして、毎月第2土曜日午後9:50~翌日曜日午前6:00の時間は、GMOあおぞらネット銀行の定期メンテナンスのため、入金反映されません。
クイック入金
クイック入金とは、DMMのマイページからカンタンな操作で24時間リアルタイムに入金ができるサービスです。
マイページのメニュー「日本円・暗号資産の入金」から「日本円入金(クイック入金)を選択してください。
金融機関と入金額を入力して、「入金手続きを開始する」ボタンを押してください。
確認画面が表示されますので、問題なければ「金融機関にログインする」ボタンを押してください。
最初に選択した金融機関のサイトへ移りますので、手続きを進めてください。
日本円を入金した後に、仮想通貨を買うには?
日本円を入金すると、ウォレット口座に入金が反映されます。
ところが、暗号資産(仮想通貨)を購入するなどトレードするには、ウォレット口座からトレード口座に日本円を振り替える必要があります。
マイページの「口座振替」を選択してください。
口座振替画面が表示されますので、各項目を入力後に「確認する」ボタンを押してください。
確認画面が表示されますので、問題なければ「振替を行う」ボタンを押してください。
これでトレードができるようになります。
入金が完了したら、仮想通貨ウォレットについても知りましょう。
仮想通貨は買うべきか?
以上で最後になります。
暗号資産(仮想通貨)は、「これからさらに普及していく」という意見もあれば、「仮想通貨に将来性はないよ」という意見もあります。
未来の事を予測するのは難しいですが、いずれにせよ新しいものを食わず嫌いでいるよりも、少しかじってみることで、分かることも多くあります。
何事も経験に勝てるものはなく、経験は明日の自分を創るものです。
今回の記事を参考に、ほんの少しだけ仮想通貨の世界を覗いてみるのも良いと思いますよ。
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