BitTrade(ビットトレード)とは?
ビットトレードとは、2016年設立したビットトレード株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
取り扱い通貨が国内最多の銘柄数を誇る取引所で、金融庁登録済みの暗号資産交換業者です。
名称 | BitTrade(ビットトレード) |
通貨数 | 39銘柄 |
取引方法 | 現物取引、レバレッジ取引 |
入金方法 | 銀行振込、クリック入金、ペイジー入金、コンビニ入金 |
入金手数料 | 無料(振込手数料のみ負担) |
口座維持手数料 | 無料 |
ビットトレードとはどんな特徴を持った取引所なんでしょうか?
その特徴を見てみましょう。
BitTrade(ビットトレード)の3つの特徴
- 暗号資産(仮想通貨)通貨が国内最多
- 多くの手数料が無料
- 安心・安全の堅牢なセキュリティ
暗号資産(仮想通貨)通貨が国内最多
ビットトレードは、国内NO.1の銘柄数である39銘柄もの通貨を取引できます。
ビットコインやイーサリアム、リップルといった定番の通貨から、ジャスミー、コスプレトーン、テゾスといった草コインまで充実したラインナップになっています。
取引方法も現物取引のほかに、レバレッジ取引もでき資金効率が良い取引も可能です。
ほぼ全ての手数料が無料
BitTrade(ビットトレード)では、口座の保有や取引から生ずるほとんどの手数料が無料です。
これらほぼ全ての手数料が無料なのは、かなり大きいメリットだと思います。
口座開設手数料
口座維持管理手数料
日本円振込入金手数料(振込入金時にかかる銀行手数料はかかります)
日本円クイック入金手数料
日本円出金手数料
暗号資産(仮想通貨)入金手数料(入金時にマイナーに支払うマイニング手数料は必要です)
暗号資産(仮想通貨)出金手数料
取引手数料(販売所、レバレッジ取引)
レバレッジ取引でのロスカット手数料
ただし、以下の手数料は必要です。
日本円出金手数料(330円)
暗号資産(仮想通貨)出金手数料(暗号資産ごとに違います)
取引所での取引手数料
レバレッジ取引におけるレバレッジ手数料
安心・安全の堅牢なセキュリティ
ビットトレードではハッキングやサイバー攻撃から顧客資産を守るため、様々なセキュリティ対策を講じています。
万全のセキュリティ対策を講じているビットトレードでは、サービス開始して一度もハッキングにあったことがありません。
ビットトレードのリスクに対する対策の一部を確認してみましょう。
複数人体制での管理
暗号資産の管理には、暗号資産の移動などで複数人署名(マルチシグ)を採用する複数人承認による管理体制を構築しています。
コールドウォレットでの資産管理
顧客資産専用のコールドウォレットがあり、顧客資産をコールドウォレットで保管するような運用をされています。
またコールドウォレットからホットウォレットに移動させる際も、重複承認など複数人が関わる体制で運用されています。
さらに24時間365日システム監視を行うなど、セキュリティ面において慎重になっていることが伺えます。
仮想通貨ウォレットについて、もっと知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
BitTrade(ビットトレード)を利用する注意点
レバレッジ取引について
ビットトレードではレバレッジ取引ができます。
レバレッジ取引とは、口座に預け入れたお金(証拠金)を担保にして、預け入れたお金(証拠金)の何倍もの金額を取引できる取引方法です。
ビットトレードでは口座に預け入れたお金(証拠金)の最大2倍の金額で取引できます。
例えば、現物取引では1万円分の通貨を取引するのに対して、レバレッジ取引では2万円分の通貨で取引ができます。
現物5万円ではレバは10万円、現物10万円ではレバは20万円まで取引ができる違いがあります。
当然、利益がでれば大きな利益を期待できますが、失敗すれば損失があっという間に膨らむ可能性もありますので、レバレッジ取引をするには充分に注意が必要です。
レバレッジ取引とNFTについて
このレバレッジ取引は、現物取引のように実際に暗号資産(仮想通貨)の受け渡しや保有をするわけではありません。
NFTアートやNFTゲームなどを目的に暗号資産(仮想通貨)を購入するには、現物の暗号資産(仮想通貨)が必要であり、レバレッジ取引で取得した通貨では、仮想通貨ウォレットに移動させることができないので注意が必要です。
NFTアートを購入するためには、現物の通貨を購入するようにしましょう。
口座開設方法と入金方法について
ここからは口座開設の方法と入金の方法について扱います。
口座開設はカンタンに無料でできますし、口座維持する手数料も必要ないので、とりあえず口座を開設しておくだけでも良いと思います。
BitTradeなら、最短1時間で口座開設申し込みができます。
下記が口座開設の申請条件ですので、ご注意ください。
- 日本国内に居住していること
- 18歳以上75歳未満の方
口座開設方法の手順
- メールアドレスとパスワードの登録
- セキュリティ認証とメール認証
- 情報登録
- 本人確認書類の提出
- 口座開設審査
- 取引開始
1.メールアドレスとパスワードの登録
「新規登録」「口座開設」をクリックします。利用規約に同意の上、メールアドレスを入力しパスワードを設定します。
2.セキュリティ認証とメール認証
セキュリティ認証画面から、指示に従ってセキュリティ認証をします。
登録したメールアドレス宛に「認証コード」が送られてきますので、メール認証コード欄に入力して、「新規登録」をクリックします。
3.情報登録
基本情報を入力します。各必要項目を入力してください。
「名前」「性別」「生年月日」「住所」「職業」「資産状況」「取引経験」などを記入していきます。
4.本人確認書類の提出
このようなページが表示されますので、下記のいずれかの方法で本人確認書類を提出します。
- 「かんたん本人認証」-おすすめの方法-
- 「本人認証(ハガキ受取)」
どちらも、「本人確認書類をスマホで撮影してアップロードする」という方法で提出しますが、「かんたん本人認証」の方は、スマホで本人確認書類を撮影しオンラインで全て完結させます。
スマホからの入力が必要ですが、最短1時間以内に取引開始できますのでおススメの方法です。
「本人確認(ハガキ受取)」の方は、申請完了後に登録した住所宛に認証コードが記載された郵便物(ハガキ)が送られてきますので、その認証コードをログイン後に入力し、口座開設が完了することになります。
PCで入力している場合、書類を撮影して画像ファイルをPCに送る手間がかかったり、スマホで入力してても郵送物の到着(1日~2日)待つという時間がかかります。
「かんたん本人認証」で提出する場合:おすすめの方法
「かんたん本人認証」で提出する場合は、下記の手順で進みます。
- 利用する本人確認書類を選択する
- 本人確認書類を撮影する
- 自分の顔をカメラで撮影する
下記のいずれかの一つの書類をスマホで撮影します。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知カード不可、裏面不要)
- 在留カード(外国籍の方は必須)
さらに本人の顔写真を撮影してください。
最後に、「登録する」ボタンを押したら完了です。
「本人認証(ハガキ受取)」で提出する場合
「本人確認書類アップロード」で提出する場合は、下記のいずれか2種類の本人確認書類が必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知カード不可、裏面不要)
- パスポート(2020年以降に申請したパスポートは不可)
- 健康保険証
- 在留カード(外国籍の方)
- 特別永住者証明書(外国籍の方)
外国籍の方は、必ず在留カードか特別永住者証明書のいずれか一つを提出してください。
「本人認証(ハガキ受取)」を選択し、専用のアップロード画面へアップロードしてください。
最後に、「登録する」ボタンを押したら完了です。
5.口座開設審査
基本的に口座開設申請は完了しましたが、登録した内容に不備や相違がある場合は、否認のメールが届くことがあります。
その場合は、登録情報を修正して、再度申請すれば大丈夫です。
6.審査結果の通知と取引開始
「かんたん本人認証」による手続きの場合は、登録したメールアドレスに審査結果が送られてきます。
「本人認証(ハガキ受取)」による手続きの場合は、登録した住所あてに認証コードが記載された郵便物が送付されますので、ログイン後に認証コードを入力すると、口座開設完了して取引が開始できます。
日本円の入金方法
口座開設が完了したら、売買のタイミングを逃さないように日本円を入金しておくことをおススメします。
BitTradeなら、最短1時間で口座開設申し込みができます。
日本円を入金するためには、2段階認証を設定する必要があります。
2段階認証には、「Google認証」「SMS認証」の2種類の方法がありますので、いずれかの方法で2段階認証を設定してから入金手続きをしてください。
日本円の入金方法は、以下の4通りです。
- 銀行振込(指定の口座に振り込みで入金できる方法)
- クイック入金(「住信SBIネット銀行」「PayPay銀行」からであれば24時間手数料無料で入金できる方法)
- ペイジー入金(ネットバンキング・ATMから24時間365日入金できる方法)
- コンビニ入金(コンビニ店頭から支払える入金方法)
ログイン後に「資金・入出金」をクリックし、JPY「入金」をクリックします。
仮想通貨は買うべきか?
以上で最後になります。
暗号資産(仮想通貨)は、「これからさらに普及していく」という意見もあれば、「仮想通貨に将来性はないよ」という意見もあります。
未来の事を予測するのは難しいですが、いずれにせよ新しいものを食わず嫌いでいるよりも、少しかじってみることで分かることも多くあります。
何事も経験に勝てるものはなく、経験は明日の自分を創るものです。
今回の記事を参考に、ほんの少しだけ仮想通貨の世界を覗いてみるのも良いと思います。
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