bitbank(ビットバンク)とは？
ビットバンクとは、2014年設立のビットバンク株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
2021年には、預かり資産2500億円を超え、国内の現物取引高シェアは25％、アルトコインにいたっては55％と、国内取引所の中でも特に取引量が多く、大手の暗号資産(仮想通貨)取引所になります。
そんなビットバンクとは、どんな特徴を持っているのでしょうか？
ビットバンクの持つ4つの強みについて見ていきましょう。
| 名称 | bitbank(ビットバンク) |
| 通貨数 | 38種類 |
| 取引方法 | 現物取引 |
| 入金方法 | 銀行振込 |
| 入金手数料 | 無料(銀行振込手数料のみ負担) |
| 口座維持手数料 | 無料 |
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bitbank(ビットバンク)の4つの特徴
- 暗号資産(仮想通貨)の種類が30種類と豊富
- 取引量が国内NO.1
- 安心・安全の堅牢なセキュリティ
- 使いやすく高機能なトレードアプリ
暗号資産(仮想通貨)の種類が30種類と豊富
取り扱い通貨が30種類と国内取引所の中でも特に充実しています。
ビットコインやイーサリアムといった取引量の多い通貨以外にも、エイプコインやオアシスなどニッチなニーズにも対応するアルトコインも数多く扱っています。
取引量が国内ナンバー１
取引量が多いということは、売り買いがスムーズに完了するということです。
取引所では、売り買いの注文から約定するまでしばらく時間がかかることも普通にあります。
特に投資・投機が目的の方は、瞬時判断で売り買いを完了させたい状況もあると思います。
そんなときに取引量が多く、スムーズに売買注文が完了することは大きなメリットでもあります。
安心・安全の堅牢なセキュリティ
預け入れられた顧客資産は、ビットバンク固有の財産とは別に区分して管理されています。
また、顧客資産はコールドウォレットにて厳重に管理されており、ハッキングリスクが抑えられています。
暗号資産(仮想通貨)を保管するためにウォレットというものがあります。
ウォレットには常時ネット接続している「ホットウォレット」と、常時ネット接続されていない「コールドウォレット」の2種類があり、ホットウォレットは常時ネットに接続されていることからハッキングによる流出のリスクがあります。
ネット接続されていない「コールドウォレット」の方が、セキュリティが高いです。
ビットバンク株式会社は、2018年6月に金融庁から行政処分が出され、業務改善命令を受けました。
2018年は仮想通貨のれいめい期であり、まだ顧客資産保護の制度や取引環境の整備が不十分で、多くの取引所が行政処分を受けました。
だからこそ、現在は徹底したセキュリティ管理や資産保護を実現していると言えます。
使いやすく高機能なトレードアプリ
初心者にはトレードアプリといえば複雑で使いづらいものです。
かといってシンプルにし過ぎれば、上級者には物足りないもの。
ビットバンクのトレード環境は、シンプルで使いやすい画面でありながら、上級者には70以上のテクニカル分析ができるトレーディング画面に設定でき、使いやすさと高機能が両立されています。
口座開設方法と入金方法について
ここからは口座開設の方法と入金の方法について扱います。
口座開設はカンタンに無料でできますし、口座維持する手数料も必要ないので、とりあえず口座を開設しておくだけでも良いと思います。
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口座開設方法の手順
- メールアドレスの登録
- 基本情報の登録
- 本人確認書類の提出
- 申請完了
1.メールアドレスの登録
新規登録ページへアクセスし、メールアドレスを入力後、登録ボタンをクリックします。
登録したメールアドレス宛に、認証用メールが届きます。
送られてきたメール内のリンクURLをクリックします。
URLをクリックして表示された画面で、パスワードを入力し、登録ボタンをクリックします。
2.基本情報の登録
「氏名」「住所」「取引の目的」「職業」「年収」「自己資産」「利用者となった動機または経緯」「電話番号」「外国の重要な公人」「反社会的勢力ではないことの表明および保証」について選択して登録します。
登録した内容に問題がなければ「登録」ボタンをクリックします。
基本情報の登録は完了です。
3.本人確認の提出
このようなページが表示されますので、下記のいずれかの方法で本人確認書類を提出します。
- 「スマホで本人確認」-おススメの方法-
- 「郵送で本人確認」
どちらも、「本人確認書類をスマホで撮影してアップロードする」という方法で提出しますが、「スマホでスピード本人確認」の方は、スマホで本人確認書類を撮影しオンラインで全て完結させます。
スマホからの入力が必要ですが、最短１時間以内に取引開始できますのでおススメの方法です。
「郵送で本人確認」の方は、本人確認書類を郵送するのではなく、本人確認書類をスマホでアップロードして申請し、審査完了後にビットバンクから書面が送られてくるので、その書面を受け取ることによって本人確認をするという方法です。
「郵送で本人確認」場合は、PCで入力している方は、書類を撮影して画像ファイルをPCに送る手間がかかったり、スマホで入力してても郵送物の到着を数日間待つという時間がかかりますので、「スマホで本人確認」の方をおススメします。
「スマホで本人確認」で提出する場合：おススメの方法
「スマホで本人確認」で提出する場合は、下記の手順で進みます。
- 利用する本人確認書類を選択する
- 本人確認書類を撮影する
- 自分をカメラで撮影する
- 申請完了
必要な書類は、下記のいずれか１点を選択し撮影します。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
本人確認書類の撮影を行い、さらに本人の顔も撮影します。
撮影した画像を下にスクロールしながら確認し、問題がなければ送信ボタンを押します。
本人確認書類のアップロードが完了しました。
「郵送で本人確認」で提出する場合
必要な書類は、下記の中から２点を選択します。
運転免許証
運転経歴証明書
健康保険証
国民年金手帳
パスポート
マイナンバーカード
住民基本台帳カード
住民票の写し
印鑑登録証明書
障がい者手帳
右側の「郵送で本人確認」を選択します。
本人確認書類の種類を選択します。
選択した２点の本人確認書類を撮影し、アップロードします。
アップロードされた画像に問題がなければ「この内容で登録する」ボタンをクリックします。
「本人確認書類のアップロードが完了しました」と表示されたら登録は完了です。
登録完了後、ビットバンクで審査を行い、審査通過後に登録した住所に郵送物が送られてくるので、その受け取りをもって口座が開設されます。
日本円の入金方法
口座開設が完了したら、売買のタイミングを逃さないように日本円を入金しておくことをおススメします。
日本円の入金方法は、振込手数料は自己負担で銀行振込のみです。
右下のメニューをタップします。
「入金」をタップします。
「JPY日本円」をタップします。
振込先の銀行は、「GMOあおぞらネット銀行」が公式に推奨されています。
振込名義人への入金番号の入力は不要です。名前のみで入金が可能です。
登録した氏名と振込名義人が異なる場合は、入金できません。
振込用の口座を確認後、ご利用の銀行から振込額を指定し、振込を行ってください。
入金が完了すると、登録したメールアドレスに入金完了の旨が通知されますので、ログインして、日本円入金が完了したことを確認してください。
入金完了したら、仮想通貨ウォレットについても知りましょう。
仮想通貨は買うべきか？
以上で最後になります。
暗号資産(仮想通貨)は、「これからさらに普及していく」という意見もあれば、「仮想通貨に将来性はないよ」という意見もあります。
未来の事を予測するのは難しいですが、いずれにせよ新しいものを食わず嫌いでいるよりも、少しかじってみることで分かることも多くあります。
何事も経験に勝てるものはなく、経験は明日の自分を創るものです。
今回の記事を参考に、ほんの少しだけ仮想通貨の世界を覗いてみるのも良いと思います。
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